岸田首相は18日午後、東京など首都圏を含む1都12県に対するまん延防止等重点措置適用を専門家会議に諮問する方針を表明した。
岸田首相「メリハリのきいた対策を講ずることで、感染者の数の増加を抑制することが必要だ」
適用の方針を決めたのは、東京・埼玉・千葉・神奈川・群馬・新潟・岐阜・愛知・三重・香川・長崎・熊本・宮崎の1都12県。
期間は、21日から2月13日までの3週間としている。
岸田首相は、「知事の判断による酒類提供停止などの対策強化を講じる」としたほか、ワクチン・検査パッケージについて、「当面、一時的に停止することを原則としつつ、知事の判断で引き続き適用することも可能とする」と述べた。
さらに、「臨時の医療施設・酸素ステーションの整備や、パルスオキシメーターや抗原検査キットの増産、医療人材の円滑な派遣に取り組む」と強調した。
ここにきての医療圧迫やコロナ感染者の増加はある程度は予測していました。
私の住む福岡県もいよいよヤバイ雰囲気が漂ってきましたが、まだ病床使用率が低いのがせめてもの救いです。
この病床使用率が『15%』に達する見込みがみえた時点で『まん延防止等重点措置』を出すと福岡県知事さんはおっしゃってたので、ここにきての増加は危機感しかありません。
PCR検査数の増加とともに、コロナ患者数も右肩上がり。
軽傷や無症状の方も数多く見受けられます。
視聴者さんがディスった?俳句でこんなのが詠まれていました。
【オミクロン 検査しなけりゃ ただの風邪】
なかなか上手いこと謳ってますね。
ほんと、その通りだと思いますが、コロナにかかった方にしかその苦しみはわからないので、私からはそれ以上は言いません。
『なるようになる』
『決まったことに従っていくしかない』
受け入れたくない事実でも、もう暫くは仕方のない生活が続きそうです。
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