トップ画は『堺町の南国ビル付近』の雰囲気です。
私の住む福岡県は、2022年3月6日で『まん延防止等重点措置』は解除されたのですが、夜の繁華街は静まり返っています。
我々タクシー業もそうでありますが、飲み屋さんも正念場ではあります。
まだまだコロナ感染者数は高止まりであり、マンボウを解除するのは早かった?のかもしれません。
しかし、あの時にマンボウを解除してくれてなければ私たちの生活は成り立っていないのかもしれません。
マンボウを解除してくれたからこそ、生き延びれているのも確かです。
飲み屋さん的にはマンボウを解除してくれなかった方が都合がいいのだと思うけれど『助成金ありき』な商売のスタイルが確立されている店舗さんもあるので、この先どうなっていくんだろうかと心配になってしまいます。
昨年の助成金は『雑所得』として扱われ、今年度の税金という形で跳ね返ってきます。
数多くの常連の飲み屋さんに話を聞いてみても『この先立ち行かないんだろうな』と感じさせる店舗さんも数多くあります。
ウクライナとロシアの戦争の件もありますし、様々なものの値段は上がってきています。
ガソリン代も高くなってきてますし、経営そのものに打撃を与える要因が数多くあります。
政府が出す助成金で、ガソリンの値段を抑制するものがありますが、実際スタンドさんも経営が大変で、その助成金をガソリン代に転嫁させる事は難しいと聞きます。
週末しか賑わわない夜の繁華街では、この先かなり厳しい状況だと思います。
とりあえず小倉の街の雰囲気の写真を見てみましょうか。

平和通から小倉駅向けです。
人も車もほぼいません。

紺屋町通りの雰囲気です。
遅い時間に賑わうはずの紺屋町もこの有様です。

旧電車通り、鍛冶町から魚町向けです。
夜中の2時でもガラガラですね。

番外編で、中島から香春口方面です。
ひっそりとしています。
このように小倉の繁華街はどこもかしこも人も車もいません。
この先どのようになっていくのでしょうか。
年度末でもある3月、会社員さんの異動等も数多くあり、例年なら歓送迎会シーズンでもあります。
いまはコロナ禍でそのような雰囲気ではないでしょうが、月末に向けて忙しくなってくれることを切に願います。
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