最低賃金、全国平均930円 コロナ禍において上げ幅最大。

時事ネタ

8月13日、厚生労働省は2021年度の都道府県別最低賃金(時給)を発表した。

全国加重平均で前年度比28円増の930円。

今回初めて、全都道府県で時給800円を超えました。

この記事を読んで、意外といまの時給はまだ安い方なんだなぁと思ってしまった。

私の住む福岡県のいまの最低賃金は『842円』

これが2021年10月より28円上がって『870円』になるのですが

関東圏の東京都と福岡県を比べると『171円』もの差があります。

意外と賃金が安かったところが沖縄県。

大分県、島根県、鳥取県あたりは『やっぱり』といった賃金水準でしょうか。

福岡県の最低賃金の推移を見てみると10年前の2011年はわずか『695円』です。

昭和から平成に移り変わる頃の福岡県の最低賃金も意外と低い水準だった事がわかります。

政府は、全国加重平均の最低賃金を最終的には『1000円』まで引き上げると明言しております。

今後も毎年3%ペースでの最低賃金の引き上げで、1000円を突破するのは2023年の予定で進めているみたいです。

コロナ禍での失業者の増加や、今後見込まれる増税とかも予測されてるので予定通りに進むのでしょうか?

私達、個人事業主も2023年10月より始まる『インボイス制度』とかあるので今後もより引き締めてやっていかないといけない。

私には最低賃金やボーナスの話は関係ないのですが、ちょっと気になる話題だったので取り上げてみました。

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