緊急事態宣言が明けてからの初めての週末ですが、、、(夜の繁華街の様子など)

雑記&タクシーネタ

10月になりました。

本当にここまであっという間でビックリしています。

私が住む福岡県も含めて、緊急事態宣言&まん延防止等重点措置は全ての地域で解除となっております。

それぞれの地域において、独自に自粛体制の継続はありますが、夜の繁華街を含めてお酒を提供してくれるのはありがたい事です。

こっそり営業してるとこもありましたが、こうして堂々と営業できるのはやはり嬉しいところ。

10月1日の金曜日の夜はハッキリ言って全然パッとしなかった。

夜の飲み屋さんの『認証』が間に合わないとこがあったりもありますが、飲み屋さんへの時短営業協力金の延長支出などの影響もそれなりにあります。

いまのところ10月14日までお店を休んでも【1日25000円】貰えるならそれまでは営業しない、ってとこもあるし

やっぱり日銭が欲しいのでちょっとでもお店を開ける、ってとこもあります。

昨日乗せた拾いのお客様で、散々と説教じみた事を言うお客様が居ましたがその方は飲み屋を営業してるらしく

私への説教?の間に『ごめん俺今日飲み過ぎだわ』と挟んできつつ、あーだのこーだの言われ続けたのですが

お客様からの質問のひとつで『あなた(私)の強みの部分はどこですか?』

『あなた(私)の自慢できる部分はどこですか?』などの質問攻めでもありました。

この業界では私は若い方なのでお客様からいろいろと言われるのは重々承知しています。

それはそれで仕方ないところでもあります。

年上の方は、年下に叱咤激励したいのだろうと推測されます。

でもそうした質問のなかで、気付かされる事もあるし勉強になる事もある。

いろんな価値観を感じられるし、そういうのも含めてやっぱりタクシーという仕事は面白いのかもしれない。

北九州市小倉の繁華街から3000円弱の距離でしたが、いまのコロナ禍明けのこの拾い仕事はかなりありがたく、いろいろ言われたけど感謝しかない。

しかも、降りる時に『ごめんね、いろいろ言いすぎて、これとっといて』と【1万円】を置いていきました。

今や珍しいチップを置いていくお客様。

ワンメーターの680円でも殆どのお客様はちゃんとお釣りはとっていきます。

私達にとっては、その680円でも貴重な収入であり、たとえワンメーターのお客様であっても同様に満足のゆく接客をしているつもりであります。

ひと昔前は【ワンメーターお断り】とか乗車拒否とか横行してたみたいですが、それもどうなんでしょうか。

あくまで基本はワンメーター客から。

まぁ確かに、私もタクシーを拾って乗るときは近場やったら運転手さんに悪いなぁと思いながら乗ってしまうので、降りる時に少なからずのチップは払ってしまう。

そういう善意の積み重ねも必要だと思いますが、このあたりの解釈も人それぞれで、そんなの必要ないって方もいらっしゃいます。

それぞれが自己満足できればいい話なので、この話はこの辺りで。

それはそうと、昨日の最後の仕事で、帰りたいけどせっかくの週末だし、もう一度でも乗せてから帰ろうと粘っていたら、、、

最後の最後に、北九州市の小倉→福岡の香椎照葉までのお仕事がありました。

いつどこにこういう仕事があるのか?わからないものですね。

『この時間からで悪いんだけど、ちょっと遠くまでいいですか?』ってお客様の掛け声は、パチンコで言うと【チャ〜ンス】って感じのリーチアクションなんでしょうね(私はパチンコしないけど)

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